最終課題
この間、最終課題の提出課題の提出がありました。
この課題は一年間の中で一番重みのある課題で、エスキスも長いし成績も厳しめにつけられます。
「キャンパス内にコミュニティスペースを作る」
学生同士、あるいは地域の人々の交流など、あらゆるコミュニティを生み出す空間をつくろう、という課題でした。
成績優秀者は全員の前でプレゼンをします。そのプレゼンでは先生から辛口評価もいただきます。
わたしは全体講評会にも出れなかったし自分でも納得のいく設計ができなかったけれど、どうやら人と違う発想がウケたらしく講師の方々からは評価が良かったです。
模型も製図もままならないまま提出した割にはそれなりによかった評価でホッとしました、、、でも逆に、模型製図をもっとしっかりやってれば全体講評会に出れたのかなとか考えたらすごく悔いの残る一年のシメになってしまいました
ふつう、一つの班にS評価は一人か二人くらいなんですけどうちの班には五人もいて、レベルが高い班だったらしいです、まあ講師の先生のレベルも高かったからな気もするけども!
エスキスの段階では、「この梁いらへん」とか「なんの意味あるんこのデザイン」っつって作ってきた模型バキバキ壊されたりしてまじで泣きそうになってたけど今思えば愛の鞭なのかなあって
先生の期待に応えられなかったこの悔しさをバネに、2年からはどの作業にも気を抜かないで頑張ろうと思えた課題になりました。
「下手くその上級者への道のりは 己が下手さを知りて一歩目」
というものがあります
自分ができない、わからないということを理解するのがまず大事なんです
もうなんかなにが言いたいのかわからないブログになっちゃったけど、最後にすこしだけ
他大よりきっと多いであろう課題数でしたがヒイヒイ言いながらこなしてきました
このことは絶対後々自分の糧になることだと思います
とにかく課題をこなすところからできたのはとても胸を張れること
来年からは自分の納得するまで追い込んで課題ができたらいいな、と思います。
春休みは時間があるから、建築を見に行ったり模型を作るのに勤しむことにします
ああ 春休み楽しみ!!!
建築学生の交友
大学入学前、「大学に入ったらまず人脈を広げろ!」といろんな先輩からアドバイスをいただきました。
というのも大学というのは課題の共有を始め、レポートだったり出席だったり様々なことを一人でこなすのは相当困難で、交友関係が広い人がテストの過去問回ってきたり楽単の情報ゲットできたり、、、とかなり人脈頼みなところがある、との事だったので友達作りは失敗できない、、、と当時は緊張していました。
前にも話したように私は推薦入学で、一般の人よりも前に入学が確定していたのでTwitterを通じて友達を作っているひとも沢山いたそうです、が、私は一人も繋がりませんでした🤤
Twitterのプロフィールにも「春から〇〇大学〇〇学部🌸」とか書かなかったしそういう類のツイートもしませんでした(別にしてた人を非難しているわけではなく)
単に身元がバレるのが怖かったっていうのと、Twitterから繋がる人と微妙な関係になって終わってしまうパターンが多いっていうのを聞いたことがあるから、、、
そんなに焦らなくても、入学してから気の合う友達が絶対にできる!だからSNSで入学前に繋がるのはあまりオススメできません、現に私の友達も何人か失敗してるようなので🤦🏻♀️
ちなみに私は登校1日目の時にイッチバン最初に話しかけられた子と今でもすごく仲がいいです。クラスも同じだったし気も合うし。その子の話を少しだけしようかな(^O^)
その子は地方出身の子で、一人暮らししてます。県立ですごく頭のいい高校出身(周りの人は医学部とか国公立進学が大半らしい)で、その子曰く その中で劣等感を感じてたらしいです、要するに周りがすごすぎて自分が霞んで見えるみたいな。
その高校だと私の大学は指定校で評定平均あんまり関係なく来れちゃったらしく、建築やりたかったし私の大学はそれなりに名前受けする建築なので、それで決めたらしいです。
でも私からしたら(ていうか学科全体からみても)その子はすごく頭もいいし努力家な上に設計も上手いので、尊敬してます🙂そんなに自分を過小評価しなくていいと思う!
あと建築はお金がかかる学業だからっていって、一人暮らしで仕送りもあまりないなか毎日お弁当一生懸命作ったりしてチマチマ節約しながら生きてるので偉いなあって思います。
建築はお金持ちのお家の子がどうしても有利になってしまうけど(模型材料とかお金をかければかけるほど出来映えもよくなったりするから)、こうやって知恵絞ってやってる子もいるんだよ!ていう話でした〜〜
あと人脈を広げたほうがいいって話、私は別にどっちでもいいと思ってます。
深く狭くても全然楽しいし情報もそれなりに回ってきます。ていうか普通にしてれば大学生って人脈広がりやすいんじゃないかな〜〜て思います。
私の大学は過去問とか情報とかはすぐに回って来るほうなので(笑)、もはやテストは団体戦です、共有しまくり助け合いしまくりです😸
こういう雰囲気の大学に入れて良かったな〜〜てつくづく思います、、、
そんなところです。おわりっ
設計の授業
まとまった時間がなかなか取れなかったのでブログの更新失念してました〜〜
何について書けばいいんだ、、、なんか設計の課題が終わったあとだから本当に魂が抜けてる🤤
じゃあ設計の授業の進め方について書こうか!
わたしの学校では、設計の授業は週に一回、三限分です!大学の授業は一限が90分だから、三限分で4時間半、プラスお昼休みを挟むんだけどそこでも時間見ながらご飯片手にやってることが多いから合計5時間半くらい?やります!
まず全体課題の出題をされて、それから20人ずつくらいの班に分かれてそれぞれ担当の先生の指導のもと設計を進めます。
課題が出題されて最初の週はコンセプトの立案とスタディ模型の提出、その次の週は模型作り始めて、図面作って、プレゼンテーションボード作成して、、最終的には模型とプレボ(図面も貼ってあるやつ)を提出ってかんじです。
班によるかもしれないけど、私たちの班はしっかりじっくりエスキスやってくれる先生だからだいぶやりやすい!他の班はエスキス甘くて全然進まないところもあるみたい、、、こういう設計の授業ってどうしても担当の先生によってバラツキが出ちゃいます😢
それでもちゃんと自分から質問したりすれば答えてくれるだろうし、先輩とかにも聞けたりするからそういう環境を作っておくのは大事かもしれない!
で、そう、設計の授業は、設計の授業内たけで完成させるのはまず無理だから家に持ち帰ってやる時間の方が圧倒的に多いです。模型が大きいと電車通学の人は本当に苦労すると思います。周りに迷惑かけちゃってるな〜〜ってわたしはすごく感じてしまうから、朝めちゃくちゃはやい電車に乗るか前の日に大学の近くで一人暮らしの友達の家に泊まって満員電車を避けたり、、、工夫してます(^O^)
そんな感じで、設計の授業のときエスキスしてもらうためにそれまでに一生懸命進めて、提出前は徹夜覚悟で追い込む!て感じです、とにかく期日はしっかりまもって提出するべきものを用意しておくことが大切!
あ、ちなみにエスキスっていうのは先生と「ああしようこうしよう」って相談し合うことです。
提出前は本当に病むけど提出し終わったらゆっくり寝れば大体なんとかなります😸(わたしは)
一年生でめげてたらこの先不安だしね、、、もう少し頑張ります🐨
建築学生の春
建築学科に進学決定してから、大学側から課題が出て、それをこなすところから建築学生の春は始まります、、、
課題発表されるときは他の学科の課題も分かっちゃうんだけど、明らかに建築学科だけ課題の量が多い🤦🏻♀️ここらへんから他学科との違いをひしひひ感じ始めます
課題は提出したら、入学式の後のオリエンテーションで優秀者だけ発表されたりしました。
工業高校ですでに建築を学んでる人や、AO推薦でめちゃくちゃデッサンが上手い人とかがS評価もらってて本当に次元の違いを見せつけられて、、、ショックすぎた、、、
あと、私の通ってる建築学科は理工学部の中にあるのでとにかく男子が多い!!学部全体の男女比は8:2くらいな気がする😧
でもその中でも建築は女子多いから、7:3くらいで女子います、理系の割にはかっこいい人も可愛い人も多いイメージ🕺(他学科に失礼)
でも一年の前期はあんまり建築学生らしい授業はあんまりなくて、週に一回だけ三時間の授業があるくらい、、、それも設計図描いてみよう!とか模型作ってみよう!みたいなノリであんまり自主設計ではなかったです(他の大学は何してるか知らないけど)
他の授業は普通に数学とか物理とか勉強してました、一応建築につながるような力学だったり微積の計算だったり!
あとはどこの大学も共通だと思うけど一年は教養科目が多い!文系嫌いな人は辛いかも、、、
それから、大学入ったら人脈大事ってよく言うけど、半分当たってて半分そうかな?て思う、っていうのも、私人脈そこまで広いわけじゃないけどそれなりに助け合いながら出来てるし、十分ついていけてるので、、、まあ周りの人に恵まれてるんだな🤤(いつもテスト前教えてもらったりしてて申し訳ない)
でも友達多いと設計のヒントもらえたりいろんな観念が入ってくるし先輩との繋がりも増えるしな〜〜羨ましいな〜〜とも思う、まあ自分が楽しめればいいんだよなあ実際!
あとはサークル!私はバスケのサークルとボランティア系のサークルに入ってるけど 一年の春は全然活動に参加できると思うからそこで人脈を広げるのだ〜〜!!他学科の友達とか作ると結構楽しかったりする🌟
まあそんな感じで一年の前期は友達作ってすこし建築に興味持って、ていう感じです。あんまり気を張りすぎなくても大丈夫!いろんな人がいて楽しいです🐷🐸🐨
夏が明けたら一気に建築学生味が増すんだよなあ、、、まあそれはまた追って話します!
なんだかここまで堅苦しい話しかしてこなかったけど次からは日常にあったちょろっとしたこととか書こうかなと思います💡
読了ありがとうございました〜〜✊🏻
受験までのアレコレ
前のブログで私は指定校だったって書いたけど、どんな感じだったのか流れだけでも書いておきます!興味がある方は是非スクロール、無い方も ふ〜ん って感じで見たってください(笑)
高校一年の春から、ていうか、もはや高校入る前からなんだけれども、中学からやってた高校進学の塾をそのまま継続するって形で大学受験科の塾に通っていました。
どちらかというと 予備校スタイルではなく、地域密着型な塾で地元の高校集めてその高校のテストの特色とか傾向とかを教えてくれつつ大学受験のこともやる、みたいな塾で、こじんまりした集団塾でした(私にはとても身の丈が合っていたと思う)
高一の時は前のブログにも書いた通り、行きたい学科ははっきりと決まっていて、ぼんやりだけど行きたい大学があって、っていう感じだったので周りの生徒よりはモチベーションがあった、、はず
そして私は割とキツい運動部所属だったので朝練も放課後練もガンガンあって、正直結構体力的にしんどい時期もありました😧
でもなにより負けず嫌いなので、周りに負けたく無いから勉強の方も手を抜かないで頑張りたくて!塾の授業は絶対サボらないこと、だけど部活も一生懸命やること、とこの2つは絶対守るようにして、文武両道できてたのかは分からないけどどっちも手を抜かずに頑張りました(すげえ綺麗事みたいだけどほんとです)
で、高一の時は模試の結果なんてぶっちゃけ全然気にしてなくて、それより定期テストの結果の方が今の自分の頑張りを示す指標だ!!と勝手に思い込んでたので定期テストにとにかく必至になってやってました
少しだけアドバイスできるのは、自分に合ったノートをいかに早く作れるか!私は先生のボソッと言った小言とかワンポイントとかがテストの時にもポンって結びついて思い出す派だったので、とにかく先生の言ったことをノートに書き散らすタイプでした(笑)
あとは一年の頃からやってたのは 英単語 !英単語ほんとに重要、これは声を大にして言える!!一年の頃から某青い犬の英単語帳を使ってたんだけど、電車乗るたびに見てたら一年の時にすでに1500は覚えてたよ🕺そして2、3年の模試とか英検とかはすごく楽だった〜〜まじでおススメです、やってない人はやりましょう✊🏻
ああ 話が逸れた、それで、高一の時はそんな感じでテスト全力人間でしたって話〜〜
あと高二もそんな感じ〜〜高二は文理選択があったけどその頃は数学めちゃ得意だったから「私理系向いてるワ😋」と超自信満々で理系に足突っ込んだけど数3で撃沈して本当に苦しい思いをした、、、結構トラウマです
そして高二の夏に行ったオーキャンで行きたかった大学に赴き、雰囲気めっちゃ好きで「よしここに決めた!」と思ったんだけど倍率めっちゃ高いし理系科目には意気消沈してたし同じようなレベルでかつ世間からの評判もいい大学が私の家から通える所にあったので、親の意見も込み込みでそちらを指定校で受験すると心に決めたんです。
あと、文系の方も嫌いだったわけじゃなくて むしろ結構好きというか得意で、覚えるの楽しかったから古典とか世界史とか割と順位良かった👌🏻でも定期テストレベルなら覚えられるけど受験の量ってまじハンパないから私には無理だ〜〜と最初から諦めていました
そんなかんじで高一高二の成績のおかげでなんとか指定校をゲットできて、一応指定校でも時間はあるから(小論文と面接)、それの対策も例のごとく地域密着型塾で対策していただいたので大丈夫でした(^O^)ひとあんしーん
私の受験ストーリーはこんな感じです、すごい偏っててザックリしているけど一年二年の勉強って本当に大事だったんだよって色んなところで成功者は語ってるのは間違いじゃ無かったんだ!て感じです
なかなか建築の話ししてないブログでごめんなさい、次は建築学生の春から夏にかけてのお話をします😸
建築へのキッカケ
今日はおちょこが建築に興味を持ったキッカケについてお話したいと思います。
実はおちょこの祖父が建築家さんで、小さい頃から図面とか模型とか身近にある環境でした🙂
祖父が自分のお家を一から作っちゃったり(しかもめちゃオシャレなお家)してるのを見て、モノづくり楽しそう!お家建てるの楽しそう!と幼い心ながら思ってました。これが一番大きなキッカケかな、ざっくりした入り口!
あとは自己紹介でも書いたけれど、中学生くらいの時は北欧に憧れまくりでした、今でも大好きだけど!(ムーミンとか大好き)
それから「北欧建築」にハマりだして、シンプルな教会とか複雑な集合住宅とかに興味持ち出したのね、多分ここらへんから真剣に建築やりたくなってきてます。
だから中学生の時は既に「なりたい職業は?」って聞かれたら「建築家」って答えてました😸
そんで高校に進学して、もう進路は明確に決まってたから迷いなく理系選択して、一年生の時からコツコツと内申を保って指定校で建築学科に進学が決まりました〜〜
これもね 高一のときから行きたい大学があったんだけどその大学私の住んでるところから超遠い(一人暮らししなきゃいけない)ところで指定校も地域的に無かったんだよね〜〜だからそこの一般とめちゃくちゃ悩んだんだけど、安定な指定校を選んでしまった、そこの大学の方が評判良かったし🤤
そんな感じで、建築ってなんかオシャレだし楽しそう!って思ったのがキッカケで、そこから思いがブレなかったんですね。
でも最初はインテリアとか都市デザインとかにも少し興味があって「本当に建築に進学していいのか・・・?」って思ったことが一回だけあります。
でも 大は小を兼ねるというか、建築を学んでおけばそこらへんのジャンルも出来るかなって思ったので建築学科に進学を決定!
そしてその考えは合ってたんだと思います、建築学科に入ればインテリアもできるし都市デザインも出来る✊🏻
もし今中学生や高校生で建築の勉強やお仕事に興味がある人がいたら、ぜひオープンキャンパスに行ってみたらいいと思います!私もそれで大学を決めたので!
ていうか建築に限らず、やりたい事興味がある事があってそこに進学したかったら迷わずオープンキャンパスへ!行くべきです!!
さっき言ってた家から遠いけどずっと行きたがってた大学、私は高二の夏に行きましたヨ 夜行バス使って(^ν^)
それから、キッカケは意外とひょんな事から見つかるものなので、今なにも考えられないって人も焦らなくて大丈夫だと思います。
今が楽しければオッケー!打ち込めてるものに全力でオッケー!
という事で 今日のブログはこの辺で終わり〜〜ぐちゃぐちゃな文章だけど読んでくださってありがとうございました🐥